実際にバーチャルオフィスを利用しているユーザーが東京23区内のバーチャルオフィスをリサーチし、これから利用を検討する方に向け、おすすめの法人登記ができるバーチャルオフィスをまとめました。
今回は次の4点の評価基準を満たしたバーチャルオフィスの中で、その他の諸条件を比較し、各区でランキング形式でまとめています。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
なお、今回4つの条件を満たすバーチャルオフィスがあったのは、千代田区、中央区、港区、新宿区、台東区、品川区、渋谷区、豊島区、板橋区、練馬区の10区でした。
それでは、早速見ていきましょう!
千代田区
千代田区といえば、皇居や国会議事堂がある日本の中心と言える場所です。官公庁などが立ち並ぶお堅い場所といったイメージがあるのではないでしょうか。
また、丸の内や大手町などの大規模なオフィス街もあるため、ビジネスで利用するには最適な住所と言えるでしょう。特に、一般社団法人を設立したり、官公庁や大企業をクライアントに想定したりする場合、その立地も踏まえて千代田区の住所を利用することをおすすめしたいです。
それでは、さっそく千代田区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:ナレッジソサエティ
ナレッジソサエティは千代田区九段南にあり、りそな銀行九段支店と同じビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都千代田区九段南一丁目5番6号りそな九段ビル5階KSフロア」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額4,950円です。
③:月額4,950円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:祝祭日と年末年始を除く営業日(土日も営業)の10時~20時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「ナレッジソサエティ(Knowledge Society)」の調査・比較・評価~
ナレッジソサエティのその他のおすすめとしては、法人口座開設保証制度®があり、銀行の法人口座開設に多くの実績があること、法人登記の代行や会計サービスなどの用意があること、豊富な会議室をバーチャルオフィスのプランでも利用できること、月3回まではドロップインでワークスペースを利用できることなどがあります。
当サイトの共同管理人の1人であるシムラも契約しているオフィスになります。
中央区
中央区といえば、銀座や日本橋、築地といった伝統的で大人が遊ぶ街というイメージがあるのではないでしょうか。
特に銀座は全国的な知名度も高いため、ビジネスで利用するには悪くない住所と言えますが、少し高級感がありすぎる印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
それでは、中央区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:レゾナンス銀座店
レゾナンス銀座店は中央区銀座一丁目にあり、銀座大竹ビジデンスというビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額1,650円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額1,650円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:平日の9時~17時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「レゾナンス(RESONANCE)」の調査・比較・評価~
レゾナンスのおすすめとしては、銀座以外にも浜松町、渋谷、新宿にも店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。最近ネットショップ応援プランという月額880円(年間契約のみ)のプランもできたようですが、このプランは法人登記ができないことが大きなネックになっています。
当サイトの共同管理人の1人であるキヌタも契約しているオフィスになります。
第2位:DMMバーチャルオフィス銀座店
DMMバーチャルオフィス銀座店は中央区銀座一丁目から徒歩3分のオフィスビルの住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができ、郵便転送が可能なビジネスプランは月額2,970円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額2,970円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:銀座店では来店受取ができるようです。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「DMMバーチャルオフィス」の調査・比較・評価~
DMMバーチャルオフィスのおすすめとしては、銀座以外にも渋谷に店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。ただし、渋谷店では来店での郵便受取ができないようです。法人登記が可能なプランとしてはライトプラン(月額1,650円)というものもありますが、郵便転送がサービスに含まれておらず、一部店舗では店舗での受け取りもできないものなので、実際に法人登記して利用するのであればとても不便です。
港区
港区といえば、青山、麻布、六本木といった地名の認知度が高く、高級マンションや飲食店がある賑やかで華やかな街というイメージがあるのではないでしょうか。
六本木や麻布には、IT系や外資系企業の本社があったり、デザイン系の事務所があったりと、業種によってはビジネスで利用するには悪くないと思います。また、新橋や浜松町、虎ノ門や三田などのビジネス街のイメージがある地域もあるので、立地によっては利用を検討してもよいのではないでしょうか。
それでは、港区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:レゾナンス港区浜松町店
レゾナンス港区浜松町店は港区浜松町にあり、浜松町ダイヤビルというビルに入居しているバーチャルオフィスです。なお、現地で建物の入り口は確認した際、表記が「浜松町ダイヤハイツ」となっていましたので、内見される際はお気を付けください。
①:「東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額1,650円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額1,650円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:平日の9時~17時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「レゾナンス(RESONANCE)」の調査・比較・評価~
レゾナンスのおすすめとしては、浜松町以外にも銀座、渋谷、新宿にも店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。最近ネットショップ応援プランという月額880円(年間契約のみ)のプランもできたようですが、このプランは法人登記ができないことが大きなネックになっています。
当サイトの共同管理人の1人であるキヌタも契約しているオフィスになります。
第2位:START UP
START UPは東京都港区南青山の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができ、郵便転送が可能なバーチャルオフィスプラン(A) は月額550円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額550円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:来館での受け取りはオプションとなり日時を指定されるようで、料金等の詳細は問い合わせる必要があります。
詳細:
START UPのおすすめとしては、月額550円という価格設定です。とにかく何でもよいから住所を借りたいという人には最適なサービスかもしれません。ただし、利用できる住所が最後まで開示されていないこと、郵便物の毎週の転送で実費とは別に手数料が発生すること、来館受取等で別途料金が発生することなど、ホームページ上での情報公開が徹底されていない点は怖い部分でもあります。
新宿区
新宿区といえば、都庁があるオフィス街と、歌舞伎町を代表とする歓楽街といった両方の面をイメージするのではないでしょうか。
また、高田馬場のような学生街から神楽坂のような大人の街も含んでおり、新宿区という住所が与えるイメージは立地や受け取る人々によって大きな差があるように感じます。
それでは、新宿区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:レゾナンス新宿店
レゾナンス新宿店は新宿区西新宿にあり、西新宿水間ビルというビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル6F」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額1,650円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額1,650円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:平日の9時~17時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「レゾナンス(RESONANCE)」の調査・比較・評価~
レゾナンスのおすすめとしては、新宿以外にも浜松町、銀座、渋谷にも店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。最近ネットショップ応援プランという月額880円(年間契約のみ)のプランもできたようですが、このプランは法人登記ができないことが大きなネックになっています。
当サイトの共同管理人の1人であるキヌタも契約しているオフィスになります。
第2位:カスタマープラス新宿3丁目プラス
カスタマープラス 新宿3丁目プラスは東京都新宿区新宿3丁目の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:住所プランは月額4,985円(年間一括払いの場合)です。
③:月額4,985円に週1回の郵便転送と月3回までのスポット転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:来館での受け取りは可能であるようだが、あまり推奨はしていないようです。
詳細:
カスタマープラス新宿3丁目プラスのおすすめとしては、郵便転送が月最大7回までサービスに含まれている点です。特に地方に住んでいて東京都内のバーチャルオフィスを契約する方にとっては有難いサービスでしょう。ただし、利用できる住所が最後まで開示されていないことは不安な面でもあります。
文京区
文京区といえば、東京大学を象徴とするような教育の街、また閑静な住宅街というイメージがあるのではないでしょうか。
水道橋、お茶の水、後楽園など、いずれも大学のキャンパスが集中しており、ビジネスというよりは教育の街という印象が強いでしょう。
今回、文京区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
台東区
台東区といえば、浅草や上野、日暮里といったthe下町、大衆文化の街といったイメージがあるのではないでしょうか。
新しいビジネスの街というよりは伝統的な商店をイメージする人も多いでしょう。
それでは、台東区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:ビジネスリンク
ビジネスリンクは台東区上野にの住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額1,980円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額1,980円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:事前連絡があれば平日の10時~18時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:
ビジネスリンクのおすすめとしては、女性・シニア層を(65歳以上)対象とした起業副業優遇キャンペーンを行っており、法人登記や郵便物の週1回転送などが月額1,320円で利用できる点です。台東区の住所表記にこだわりがある場合は、こちら以外に価格を抑えて契約できるバーチャルオフィスは今のところ存在しません。
墨田区
墨田区といえば、両国国技館があり台東区と同じようにやや昭和のイメージがある街ではないでしょうか。
なお、スカイツリーが完成して以降は再開発も進み、観光名所としての一面も見せているでしょう。
今回、墨田区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
江東区
江東区といえば、豊洲市場や埋め立て再開発の街というイメージがあるのではないでしょうか。
NTTデータなどのIT系企業の本社もあり、ビジネスの印象もないとは言えないでしょう。
今回、江東区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
品川区
品川区といえば、新幹線も停車する品川駅があり、駅付近は大企業の本社が立ち並ぶオフィス街のイメージがあるのではないでしょうか。
ただし、下町風情が残る商店街や飲み屋街も多く、地名によってはあまりビジネスの印象を与えない場合もあるでしょう。
それでは、品川区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:カスタマープラス品川プラス
カスタマープラス品川プラスは東京都品川区南品川の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:住所プランは月額4,985円(年間一括払いの場合)です。
③:月額4,985円に週1回の郵便転送と月3回までのスポット転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:来館での受け取りは可能であるようだが、あまり推奨はしていないようです。
詳細:
カスタマープラス品川プラスのおすすめとしては、郵便転送が月最大7回までサービスに含まれている点です。特に地方に住んでいて東京都内のバーチャルオフィスを契約する方にとっては有難いサービスでしょう。ただし、利用できる住所が最後まで開示されていないことは不安な面でもあります。
目黒区
目黒区は中目黒や自由が丘といった地名など、お洒落なイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
ビジネスのイメージもゼロではありませんが、高級マンションやレストランに加え、芸能人が住んでいる地域という印象のほうが強いように感じます。
今回、目黒区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
大田区
大田区は、蒲田や大森、田園調布といった地名がありますが、大田区そのもののイメージがあまり強くないように感じます。
そのため、ビジネスで利用する場合、地名をウリにすることが難しいと思われます。
今回、大田区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
世田谷区
世田谷区は、下北沢、三軒茶屋、二子玉川などの地名が有名です。いずれもおしゃれな街という印象はありますが、ビジネスに直結する地名のイメージではなさそうです。
特に下北沢は音楽や演劇、ファッションなどの印象が強いのではないでしょうか。
今回、世田谷区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
渋谷区
渋谷区には、渋谷、原宿などの若者の街、代官山、恵比寿などの大人の街といった2つのイメージがあるでしょう。
近年は渋谷区全体として、スタートアップ企業をサポートしているような印象もあり、IT系の企業をが集まっているというイメージも強いのではないでしょうか。
それでは、渋谷区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:バーチャルオフィス1
バーチャルオフィス1は渋谷区道玄坂にあり、二葉ビルという商業ビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都渋谷区道玄坂一丁目16番6号 二葉ビル8b」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額880円(年払いコースの初年度料金)です。
③:月額880円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途費用が発生)。
④:平日の11時~16時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができ、専用ポストを契約すると24時間郵便物の受取が可能になります。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)」の調査・比較・評価~
バーチャルオフィス1のおすすめポイントは、月額880円で法人登記ができることです。知名度の高いバーチャルオフィスの中には同じ価格帯のプランがあるオフィスもありますが、実際によくプラン内容を確認すると、法人登記ができなかったり、郵便物の受取をしてもらえなかったりというような形で、法人契約で利用する場合には月額2,000円前後のプランを契約しなくてはならないケースが多いです。
当サイトの共同管理人の1人であるカイノも契約しているオフィスになります。
第2位:レゾナンス渋谷店
レゾナンス渋谷店は渋谷区神宮前にあり、桑野ビルというビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F」に法人登記することができます。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスのプランは月額1,650円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額1,650円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:平日の9時~17時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「レゾナンス(RESONANCE)」の調査・比較・評価~
レゾナンスのおすすめとしては、渋谷以外にも浜松町、銀座、新宿にも店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。最近ネットショップ応援プランという月額880円(年間契約のみ)のプランもできたようですが、このプランは法人登記ができないことが大きなネックになっています。
当サイトの共同管理人の1人であるキヌタも契約しているオフィスになります。
第3位:ポケットオフィス
ポケットオフィスは東京都渋谷区桜ヶ丘町の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができるレギュラープランは月額1,078円ですが、週1回の転送を可能とする場合、オプション料も含めて月額2,156円になります。
③:月額2,156円で週1回の郵便転送が可能です(転送費用は別途発生)。
④:平日の14時~17時の間で店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:
ポケットオフィスのおすすめとしては、法人登記できるレギュラープランにオプションを追加する形で郵便転送の頻度を決められる点です。月1回の転送でも構わない場合は、月額1,616円から利用できます。
第4位:GMOオフィスサポート渋谷店
GMOオフィスサポートの渋谷店は東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビルに入居しているバーチャルオフィスです。
①:「東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C」に法人登記することができます。
②:法人登記ができ、郵便転送が可能な週1転送プランは月額2,750円(年間契約の場合の月額料金)です。
③:月額2,750円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途発生)。
④:渋谷店のみで来店受取ができるようです。
詳細:東京のバーチャルオフィス・「GMOオフィスサポート」の調査・比較・評価~
GMOオフィスサポートのおすすめとしては、渋谷以外にも新宿、銀座、青山にも店舗があり、いずれも同価格で利用できる点です。ただし、いずれの店舗と契約しても渋谷店のみでの受取となるため、渋谷以外の店舗で契約する場合は要注意です。法人登記が可能なプランとしては月1転送プラン(月額1,650円)というものもあります。
中野区
中野区は、中野、東中野、中野坂上など、中野が付く地名の認知度が高いです。
飲み屋街といったイメージや新宿へのアクセスが良い街というイメージが強く、ビジネス街といったイメージはあまりないかと思います。
今回、中野区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
杉並区
杉並区は、阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺など、中央線沿線の住宅街というイメージが強く、あまりビジネスのイメージはわかないのではないでしょうか。
今回、杉並区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
豊島区
豊島区は、池袋、大塚、巣鴨が含まれています。巣鴨はおばあちゃんの原宿、池袋は都内屈指の歓楽街として有名です。
池袋であれば認知度が高く、ビジネスのイメージもありそうですが、近年は治安が悪い街としての印象が強くなっており、ビジネスで利用する際には気を付けたほうが良いでしょう。
第1位:オフィスナビ大塚店
オフィスナビ大塚店は、大塚駅徒歩6分にあるビルの住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができるバーチャルオフィス格安コースは月額2,150円(1年前払いの料金)です。
③:月額2,150円に週1回の郵便転送が含まれています(転送費用は別途費用が発生)。
④:事前連絡をしたうえで、平日の9時~17時の間で大塚店の店舗窓口で郵便物の受取ができます。
詳細:
オフィスナビのおすすめとしては、月額2,000円前後で池袋や大塚の住所に法人登記ができることです。ただし、池袋の店舗では窓口で受け取れないので要注意です。
北区
北区は田端、駒込、赤羽などが含まれます。赤羽は昼呑みの聖地のようなイメージがあり、その他の地区はファミリー層向けのマンションや団地がある印象です。
あまりビジネス街といった印象は与えないでしょう。
今回、北区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
荒川区
荒川区は、日暮里や西日暮里、南千住といった下町風情がある街の印象があるでしょう。あまりビジネス街のイメージはないでしょう。
今回、荒川区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
板橋区
板橋区は、高島平、板橋、成増など、池袋と埼玉の間にあるというイメージが強いです。
高島平団地やアーケード型の商店街「ハッピーロード大山」などで有名ですが、ビジネス街のイメージはあまりないです。
それでは、板橋区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:office zero one
office zero oneは、東京都板橋区南常盤台の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができるバーチャルオフィスプランに郵便物転送サービスのオプションを追加すると月額2,200円です。
③:月額2,200円で週1回の郵便転送が可能になります(転送費用は別途費用が発生)。
④:店舗窓口での受取が可能なようです。
詳細:
office zero oneのおすすめとしては、月額2,000円前後で板橋区の住所に法人登記ができることです。
練馬区
練馬区は、練馬や光が丘など農地や団地などの住宅街といったイメージが強い街です。
都心部へのアクセスもあまりよくなく、ビジネスのイメージもないでしょう。
それでは、板橋区でおすすめできる法人登記ができるバーチャルオフィスを紹介します。
第1位:バーチャルオフィス練馬
バーチャルオフィス練馬は、東京都練馬区一丁目の住所を提供しているバーチャルオフィスです。
①:法人登記できますが、利用できる住所は公開されていません。
②:法人登記ができ、週1回の郵便転送が含まれるバーチャル会員の利用料金は月額2,980円です。
③:月額2,980円で週1回の郵便転送が可能になります(転送費用は別途費用が発生)。
④:店舗窓口での受取が可能なようです。
詳細:
バーチャルオフィス練馬のおすすめとしては、完全会員制となっているうえで、テーブル席や半個室などのオフィススペースをドロップインで利用できる点です。
足立区
足立区は、北千住や綾瀬などが含まれます。正直言いにくい部分もありますが、足立区は治安が悪いというイメージが付きまとってしまってるのではないでしょうか。
北千住も茨城や千葉からの玄関口として栄えている部分もありますが、あまりビジネスの印象はない街と言えるでしょう。
今回、足立区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
葛飾区
葛飾区は新小岩や亀有などが含まれます。寅さんシリーズやこち亀のイメージも強く、人情の町といった印象ではないでしょうか。
ただし、あまりビジネス街といった印象はないでしょう。
今回、葛飾区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
江戸川区
江戸川区は葛西、西葛西、小岩などが含まれます。
臨海公園や水族館など自然と親しめる場所が多い印象ですが、ビジネス街のイメージはあまりないでしょう。
今回、江戸川区内のバーチャルオフィスを調査しましたが、以下の4つの条件を満たすオフィスはありませんでした。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
まとめ
ここまで東京都23区内にあるバーチャルオフィスのうち、次の4点の評価基準を満たしたバーチャルオフィスを各区内ランキング形式でまとめてきました。
①提供住所で法人登記ができること
②法人登記ができるプランの基本料金が月額5,000円以下であること
③週1回の郵便転送を利用した場合の基本料金が月額5,000円以下であること(※転送実費は含まない)
④郵便物を店舗窓口で受け取ることができること
上記4つの評価基準に加え、実際にバーチャルオフィスを契約しているユーザーとしては、契約前に利用できる住所がわかっていたこと、本人確認や入会審査などをきっちり行っていることなども、信頼感や安心感を得るためには重要な要素だと感じています。契約する際、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。
東京でおすすめのバーチャルオフィス紹介
東京でおすすめのバーチャルオフィスは、「バーチャルオフィス1」です。
月額880円で法人登記、月4回の郵便転送が可能なプランは圧倒的なコスパだといえます。
利用できる住所も東京渋谷区の商業ビルの住所なので安心です。
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