実際にバーチャルオフィスを利用しているユーザーが東京のバーチャルオフィスをリサーチし、サービス内容をまとめました。3人の共同管理人で設定した独自の5項目によって採点して評価をしています。それ以外の特長やウェブ上での評価なども可能な限りまとめましたのでぜひご覧ください。
今回は東京の渋谷区に本店がある「バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)」を紹介します。
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)とは?
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)は、東京都渋谷区と広島県広島市に店舗を展開しています。2022年7月1日にサービスを開始(※)しており、比較的新しいバーチャルオフィスになります。なお、こちらのオフィスは共同管理人の1人であるカイノが契約しています。
※出典:月額880円で法人登記・週1回郵便転送が可能 圧倒的コスパの格安バーチャルオフィスが渋谷・広島で同時オープン(PR TIMES,2022年7月1日)
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)のプランとミニマムサービスチェック表
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)には4つのプランがありますが、現在利用できるプランは2つのプランです。
法人登記・住所利用 | 法人登記・住所利用+専用ポスト | |
初期費用 | 5,500円 | 5,500円 |
月額料金 | 880円※1 | 3,520円※1 |
①登記利用の有無 | ◎ | 〇 |
②サインが必要な郵便物の受取有無 | ◎(手数料なし) | ◎(手数料なし) |
③郵便物の定期転送の有無 | ◎(週1回、転送料別途) | ◎(週1回、転送料別途) |
④郵便物の店舗受取の有無 | 〇(平日11時~16時) | ◎(24時間専用ポストで受取可) |
⑤①~④が基本サービスに含まれるか? | ◎ | ◎ |
※:チェック表の評価基準はこちらのページでご確認ください。
※1:年払いコースで利用した場合の初年度1ヵ月あたりの価格です。
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の各種サービス
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の各種サービスをまとめました。
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の郵便受取・転送サービス
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の郵便受取・転送サービスをまとめました。
・すべてのプランで郵便物の受取が可能
・すべてのプランでサインが必要な郵便物の代理受取も可能(受取手数料も無料)
・すべてのプランで郵便物の到着状況の案内可能(LINEのインストールと登録が必要)
・すべてのプランで受取不可の郵便物等が届いた際に不在票を受領し連絡
・すべてのプランで週1回の郵便転送が可能(転送費用は別途発生)
・すべてのプランで依頼時に随時転送するサービスが利用可能(1回550円+転送実費)
・すべてのプランで店舗での受取が可能(平日11時~16時、事前連絡必要)
・「法人登記・住所利用+専用ポストプラン」で郵便物の受取が24時間可能
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の電話転送・秘書代行サービス
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の電話転送・秘書代行サービスをまとめました。
・「法人登記・住所利用+電話転送プラン」は現在利用不可
・「法人登記・住所利用+電話転送+専用ポストプラン」は現在利用不可
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の会議室サービス
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の貸会議室サービスをまとめました。
・すべてのプランで貸会議室の利用が可能
・貸会議室は1部屋(1名~3名利用)
・利用可能時間は24時間(営業日の0:00~24:00)
・利用料金は1,100円/時
・予約開始時間は15分刻み、予約時間は30分から可能
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)のその他のサービス
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)のその他のサービスをまとめました。
・すべてのプランで来客対応システム(来館された関係者の方と会員の方が直接コミュニケーションを取れる電話)が利用可能
・すべてのプランで起業サポートが利用可能(詳細は不明)
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の特長と評判
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の特長と評判をまとめました。
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の特長は「圧倒的なコスパの良さ」
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の特長は「圧倒的なコスパの良さ」です。
東京都内には低価格帯のバーチャルオフィスがそれなりにありますが、3人の共同管理人で設定した独自の5項目(※)を月額880円で満たすオフィスは他にはありません。
イニシャルコスト、ランニングコストを抑えて、最低限の機能だけを揃えて法人設立を検討している場合、バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)が一番おすすめです。
※:①法人登記での住所利用の有無、②サインが必要な郵便物受取の有無、③郵便物の定期転送の有無、④郵便物の店舗受取の有無、⑤①~④が基本サービスに含まれている
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の評判は?
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)の評判ですが、2022年7月にオープンしたばかりなので特にウェブ上で評判は確認できませんでした。
共同管理人のカイノが利用していますので、カイノの見解をまとめました。

・独自の5項目もすべて満たしているのでコスパはかなり良い
・本人確認もeKYCを導入しているので一定の安心感もある
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)のまとめ
バーチャルオフィス1(Virtualoffice1)は渋谷区に本店がある低価格帯のバーチャルオフィスです。
月額880円で法人登記での住所利用が可能で、サインが必要な郵便物受取、週1回の定期転送、郵便物の店舗受取などが基本サービスに含まれており、圧倒的にコスパの良いバーチャルオフィスです。