【要注意】バーチャルオフィスの郵便物は取りに行けない?主要6社の受取可否と注意点を徹底比較

目次

第1章 バーチャルオフィス1だけは「全店舗で受け取り可能」

バーチャルオフィス1は、全国の契約拠点すべてで郵便物の来店受取が可能な、数少ないサービスです。
郵便物が届くと会員専用ページで即時に通知され、営業時間内であればその日のうちに受け取ることができます。
週1回・月4回などの転送プランも自由に選択できるため、外出や出張が多い事業者にも柔軟に対応しています。

このように、「すべてのプラン・すべての店舗で来店受取ができる」点は、他社と大きく異なるポイントです。
コストを抑えつつ、郵便を確実に自分の手で受け取りたい場合、最も実用的な選択肢といえるでしょう。

第2章 レゾナンスでは「プランによって受け取り不可のケースあり」

レゾナンスは都内を中心に複数拠点を展開し、郵便転送が標準サービスに含まれています。
ただし、注意すべきはプランによる制限です。
「月1回転送プラン」では店舗での来店受取ができず、郵送転送のみとなります。
上位プラン(週1回転送プラン)では来店受取に対応している場合もありますが、店舗や受付時間が限られるため、事前確認が必須です。

つまり、レゾナンスでは「契約プラン次第」で受け取れるかどうかが変わるため、申し込み時に“受取可能な店舗と条件”をしっかり確認する必要があります。

第3章 GMOオフィスサポートでは「店舗によっては受け取れない」

GMOオフィスサポートも全国に複数の住所拠点を展開していますが、全店舗で来店受取が可能なわけではありません。
多くの拠点では郵便物をスタッフが受け取り、一定期間保管したのちに指定住所へ転送する形式を採用しています。

拠点によっては受付体制や郵便保管スペースが限られており、基本的には「郵送転送」が前提です。
また、転送回数が月1回に制限されるプランもあるため、急ぎの郵便が多いビジネスでは注意が必要です。
契約前には「自分の契約店舗で来店受取ができるか」「予約や本人確認が必要か」を必ず確認しておきましょう。


第4章 DMMバーチャルオフィスは「受け取れる店舗が限定されている」

DMMバーチャルオフィスでは、来店受取に対応しているのは銀座・横浜・名古屋の3店舗のみです。
渋谷・梅田などの他拠点では、郵送転送のみとなり、直接受け取ることはできません。

また、ライトプランでは郵便物の受取サービス自体が付帯していないため、来店以前に郵便物が届かない仕組みです。
郵便対応を重視する場合は、「スタンダードプラン以上」で、かつ「来店受取可能店舗」を選択することが前提になります。
このように、DMMはブランド力や知名度が高い一方で、受取店舗が限定的である点に注意が必要です。


第5章 ワンストップビジネスセンターは「店舗によって来店受取ができない場合あり」

ワンストップビジネスセンターは全国40拠点以上を展開し、週1回の無料転送など郵便対応が充実しています。
しかし、来店受取がすべての店舗で保証されているわけではありません。

都心部の主要店舗(青山・銀座・渋谷など)は有人受付があり、来店受取が可能な場合がありますが、
地方店舗や提携オフィスでは郵便物の保管・引き渡し方法が異なるため、来店受取に対応していないケースも確認されています。
契約時に「来店可否」「予約制かどうか」「本人確認が必要か」を確認することが重要です。


第6章 ユナイテッドオフィスは「郵便転送が基本、店舗受取の記載なし」

ユナイテッドオフィスでは、郵便物の転送・管理が標準サービスに含まれています。
ただし、公式サイト上では「契約店舗での直接受取」に関する記載は確認できません。
一方で、書留やレターパックを自宅近くの郵便局で受け取る方法など、郵便局経由での対応が案内されています。

つまり、ユナイテッドオフィスは「来店受取」よりも「転送・スキャン管理」に特化したスタイルです。
店舗での直接受け取りを希望する場合は、契約前に必ず問い合わせを行うことをおすすめします。


第7章 まとめ:受け取り可否は会社・店舗・プランで大きく異なる

バーチャルオフィス各社の郵便受取対応は、一見似ていても実際は大きく異なります。
特に「来店受取」が可能なのは、バーチャルオフィス1のみが全店舗・全プラン対応というのが実情です。
レゾナンス、GMO、DMM、ワンストップ、ユナイテッドでは、店舗やプランによって制限があり、
来店受取を前提に契約すると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

郵便物は事業運営の生命線です。
契約前に「受け取り方法」「転送頻度」「営業時間」を必ず確認し、
「転送が基本」「来店受取は例外」という認識を持っておくことが、信頼できるオフィス選びの第一歩となります。

東京でおすすめのバーチャルオフィス紹介

東京でおすすめのバーチャルオフィスは、「バーチャルオフィス1」です。

月額880円で法人登記、月4回の郵便転送が可能なプランは圧倒的なコスパだといえます。

東京の渋谷区千代田区(2025年6月オープン)に拠点を持っており、新規の法人設立や個人事業主としての開業にも最適です。

お申込みはこちらから!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次